平成14年臨時理事会議事録

臨時理事会

日 時 :3月22日(土)PM5時から
場 所 :県立鴨池運動公園陸上競技場
出 席 者
 ・理事:太田(議長)、植田、馬場、鈴木、榊、竹内、太田(貴)
 ・オブザーバー 上栗、土井田、大坪、木原、竹之内、大坪(恵)、下堂園(監事)
議 事 内 容
 ・平成15年度新規事業について

(議長)今日は、緊急に集まって頂いた。実は、先週の理事会で話し合われた教室事業の3つの教室について、前回、皆さんが真剣に議論頂いたことをひっくり返すようなことで、よくないことだとは重々分かっている。いきなり3つ立ち上げるのではなく、1つに絞りたいと考えている。

 今年、SCCにtotoの助成金が200万円降りた。それにより、最低限の運営体制が整った。しかしこれは単年度助成であって、いつ切れるかも分からない。早急にこの200万円を自主資金として作らなければいけないと思った。200万円作るには、月3000円の会費で会員を約60名強。しかし、このSCC陸上クラブを急激に60名増やすことは危険。じゃぁどうすればいいのか、それは、今の陸上クラブとは別のところで会員を増やしていかないといけない。ということで考え出したのがこの3つの教室事業。そこに会員20名ずつぐらいつけばいいなと思った。企画書を書いたときはのりのりで書いた。しかし、実際立案して、担当コーチその他と話をしていくうちに、どんどん不安な気持ちが出てきた。それは、その担当コーチが練習報告を提出しなかったり、遅刻をしてきたり、連絡系統のミスがあったり。そういうことが重なって、本当に任せていっても大丈夫なのかなという気持ちが芽生えた。そういう気持ちのまま理事会にかけた。話し合った結果、やろうということになったが、実は理事会終了後、不安な気持ちの方が大きくなってしまった。2日間考えたが、やはりもう一度自分の気持ちを正直に言って、皆の意見を聞こうと思った。1つがある程度軌道にのってから次の2つめ、3つめという展開でもいいと思う。土井田コーチにも言われたが、今のSCCは本当に一歩一歩積み上げてきた結果。それを急に慌てて新しい展開にもっていくこともない。リスクはないとはいえ、もし、大々的にやった上で失敗でもしたら、世間的なイメージも、せっかくここまで築き上げたものもパーだ。今の気持ちは「ダイエットジョギングクラブ」まずはこれ1本で行きたい。

(大坪)賛成。

(馬場)3つ同時にやるよりは、まずは1つでいいと思う。

(植田)そういう問題があるのだったら、まずは解決をして、それからやっていくべきだ。

(議長)異議無しということでよろしいですか。

(一同)異議無し。

(議長)それと期間を設けるということだったが、1本に絞るので実験的ではなく、期間も設けずにやりたいと思うが、いかがですか?

(一同)異議無し。

(議長)それではこれにて終了します。

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