日 時:7月19日(土)PM1時から
場 所:県立鴨池陸上競技場内ミーティングルーム
出席理事:太田(議長)、植田、馬場、鈴木、竹内、太田(貴)(事務局長)
出席監事:下堂薗
欠席理事:榊
オブザーバー出席:竹之内、大坪(恵)
議事内容
・ 日曜早朝爽やかジョギング
・ ダイエットジョギングクラブ
・ 障害者陸上競技普及育成事業
・ 夏休み小中学生かけっこ塾に関して
・ 陸上競技クラブチーム活動事業
・ その他
(議長)定刻になったので始めます。
■日曜早朝爽やかジョギング
(太田(貴))6月21日、本港区埠頭ウォーターフロントパークで開催した。走参加数21名、うち一般参加者3名。
(竹内)一般参加者がそのままSCCに入会してくれるかと思っていたが、そうではなかった。何かが足りなかった。30分、45分、60分という内容はちょうど良かった。
(議長)(入会に関しては)そうすぐには繋がらないと思う。今度定期的にやっていくしかない。場所はどうしよう。変えていった方が良いだろうか。
(竹内)鹿児島は、良い環境で走れる場所がたくさんあるので、探して場所を変えていったほうが良い。
(議長)参加した人の立場としてはどうだっただろう。
(太田(貴))めったに長い距離が走ることがないし、楽しく走れた。苦しかったが。
(議長)夏は長距離のイベントもないし、今後も定期的にやりましょう。
■ダイエットジョギングクラブ
(太田(貴))6名からスタートして1名退会、1名が病気のため休会中。
(竹内)6名から現在4名になったが、この4名は固定化しつつある。今、2ヶ月経ったが体重が増えている人はいない。体脂肪はみんなかなり減っている。みんな長い期間不摂生して体脂肪が増えているので落とすのにも長い時間が必要。これからも長い目で見ていくことが必要。
(議長)数字はとっているのか?
(竹内)毎回とっている。
(議長)数字で効果が出ているのならホームページ上でデータを公開した方が良い。そうすると、もうちょっと会員も増えるのでは?個人名はもちろん出さない。
(議長)しかしもうちょっと会員が増えて欲しい。
(竹内)チラシ配りをやろうと思う。
(議長)でもやっぱり一番いいのは口コミだ。今の会員さんが友達を連れてきてくれるのが理想だ。
(馬場)鴨池近辺では配ったのか?
(議長)鴨池近辺を中心に4000枚ほどポスティングをした。
(植田)食事に関する指導はどうしているのか。
(竹内)逆に「いっぱい食べてください」としか言っていない。食事の量を落とすと長続きしないので、しっかり食べるようにすすめている。
■障害者陸上競技普及育成事業に関して
(太田(貴))スタッフ4名、選手5名で現在行っている。
(議長)事業計画では、スタッフ5名、選手5名となっているので、ほぼ予定通りに行われている。平井担当コーチが非常に情熱的にやってくれているので、彼に任せっきりである。今日はいろいろな報告を頂きたかったが、欠席ということでまた次回にお願いしたい。
■夏休み小中学生かけっこ塾に関して
(太田(貴))昨日の南日本新聞に募集を掲載して頂いて、今、事務局のほうに問い合わせが入っている。今のところ前期19名、後期8名の申し込みがあります。
(議長)今年は集まるのかなぁと思っていたが、なんとか形になりそう。
(議長)形としては、メインコーチを私がやる。補助コーチを毎回2名つける。鈴木コーチ、竹内コーチ、大坪恵コーチの3名をローテーションで入ってもらう。その辺り、誰がいつ入るのかは鈴木コーチを中心として3人で話あって下さい。それと、交通費に関して一律支給ができないので、自分の家から会場まで公共交通機関を使っていくらかかるのか調べておいて欲しい。
(植田)今年は出校日の関係で急に日程変更になったが、この辺りは来年の課題である。
(議長)出校日というのはだいたいいつ頃決まるのだろうか。
(馬場)だいたい、8月1日と21日に固定されているはず。
■陸上競技クラブチーム活動事業
(議長)club-A、Bに関しては、5月からわたしがclub-A担当、そしてA、Bの全メニューもわたしが立てるようにしている。club-Aが「試合で結果を残したい」という人たちのためのメニューなのでそこはしっかり見ていきたいということ。
(鈴木)太田理事長がメニューを立てるようになって、非常にシンプルになってきて、一人一人に目を配れるようになってきた。しかし、土曜日の非常に人数が多いとき、もう一人アシスタントが欲しいと思う。一人じゃ目を配れない部分もある。
(植田)そういう時は、club-Bの中のリーダーを育てていけば良いのでは。役割が人を作るという面もある。
(鈴木)今のメンバーでそれができるだろうか。
(議長)子供たちと接していて、1年生から4年生と5、6年生とは一つ線があるように思う。そこをみんな一緒に扱ってしまうと5、6年生は嫌がる。そういう部分をうまく使うとよい。君たちは上級生なんだからしっかりしなきゃ、低学年にきちんと教えてあげなきゃ、と。
(鈴木)先頭に立つのを嫌がる
(議長)照れもあるだろう。微妙な年頃だし。でもそこは出来るように育てていかないといけない。そうすれば鈴木理事も楽になる。
(大坪)初めての参加した低学年の子がいた時に、上の学年の子達に「この子は初めてだからよろしくね」と言うと、ドリルとかどうやって教えればいいかなぁと一生懸命優しく接していた。
(議長)竹内理事、club-Cはどう?
(竹内)毎回7から8名が参加。5月の前半で長距離はシーズンオフに入り、今は練習がやり辛い時期。その割にはみんな出てきてくれている。ただ、練習がちょっと単調になっている。もっとバリエーションをつけないといけない。1年経ったがまだまだ試行錯誤。勉強していかないといけない。
(植田)練習メニューを作るときに参考文献とかを出さなくていいのか?
(議長)特に文献を参考にしてはいない。
(植田)ウェートトレーニングをいろいろな文献を読みながらやっているが、本当に正しいか、どの文献が良いのか分からない。参考になればいい。
(議長)ウェートトレーニングに関しては鈴木コーチがNSCAの公認スペシャリストの資格を持っているので、専門的な知識を持っている。しっかり聞けば良いのでは?
(植田)そういう資格を持っているとは知らなかった。
(議長)いぶすき菜の花マラソン挑戦講座は10月から2期生をスタートさせる。9月から準備に入る。
(議長)わたしのほうから一言。今一番思っていることは、やはりドリルをしっかりやっていかなくてはと思っている。ドリルというのは、「走り」を少しずつ切り取って、ちょっとした感覚を少しづつ伝えていくということ。長い時間がかかるかもしれないけど、ドリルの時間をしっかりとって指導していきたい。これがうちの売りになるぐらいやっていきたい。Aのメニューに関しては、どうだろう。練習量が多いのだろうか。
(植田)マスターズ用に別メニューを作って欲しい。
(馬場)それは個々が自分の体調を考えてやっていけばいい。
(植田)自分でできればいいけど、(メニュー通りに)やってしまう。
(馬場)10代の子達と一緒にやれるわけがないんだから、自分たちで気をつけないといけない。
(議長)言ってしまえば人それぞれ違う。こちらとしてはオーソドックスな形でメニューを出していくしかない。量が多い少ない、負荷が高い低いというのはそれぞれが調整してもうらいしかない。
(植田)ドリルはすごく有難い。
(議長)指導する側もどんどん勉強していかないといけない。走る練習というのはたいして他と変わらない。でも、ドリルはどれだけ丁寧に教えていけるかが大事。
(大坪)中学生が最近落ち着いてきた。でも、集中しているようだが、ただこなしているだけという時もある。
(議長)そこはプレイングスタッフが引っ張っていかないといけない。みんながだらーっとなっている時はどんどん声をかけていかないといけない。
(植田)テクニカルミーティングはどんな感じ?
(議長)毎回3〜4人ぐらいが参加する。
(植田)あれは有難い。競技者として大変有難い。
(議長)なかなか普段の練習の中では一人一人とゆっくり話す時間もない。僕がそこにいて、技術のことだけじゃなくて、皆さんとゆっくり話ができる時間が欲しかった。ビデオがなくても、練習中に疑問に思っていることや、これからの練習のことなど話ができればよいと思っている。
■その他
(議長)跳躍の練習会をやろうと思っている。しっかり技術練習ができる時間を設けたい。夏休みに1回ぐらい。
(竹之内、鈴木)了解。
(議長)案内は事務局からお願いします。
(太田(貴))了解しました。
(議長)体育の日にまた鴨池陸上競技場を使って何かやらないかという県からお話を頂いている。まだ決定ではないが。もし決まったらまた協力を宜しくお願いします。
(議長)次回の理事会は、9月に開催する予定です。
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