NPO法人SCCが主催する陸上競技スクールでは、以下の3つの基本理念の元にプログラムを立て、子ども達の指導にあたります。
1、幼少期に必要な運動能力の向上
一生の中で最も運動神経の発達が著しいと言われている10歳前後までの期間(通称ゴールデンエイジ)に必要な運動能力の向上を目的としています。
・走る、跳ぶ、投げるといった基礎運動能力の向上
・手足を使った全身運動(ボディバランス)能力の向上
・集中力やスタミナを養うための運動能力の向上
・コーディネーション(頭で判断→具体的に筋肉を動かすという過程をスムースに行う)能力の向上
2、笑顔でスポーツを
子ども達が本来持つ「からだを動かすことって楽しい」という気持ちを大切にします。大いに笑い、やる時は真剣に。伸び伸びとスポーツを楽しんで欲しいと思います。
3、スポーツを通したスポーツマンシップ
・礼儀、言葉使い、挨拶
・目標を持つこと ・ルールを守ること
・「楽」と「楽しい」は違うということ
・仲間と協調すること
・競走を通して培うたくましさ
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