会員の皆様へ
NPO法人SCC 理事長 太田敬介
消費税の課税に伴う会費額変更のお知らせ(重要)
拝啓 向春の候、SCCの会員の皆様方におかれましては益々お元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。平素は当法人の活動に対し、格別のご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、平成15年度の税制改革により、消費税の納税義務が免除される課税売上高が引下げられ、当法人に関しても、平成18年度(平成18年4月〜)より消費税の課税対象事業所となることが決定いたしました。
1、消費税とは、商品の販売やサービスにかかる税金のことで、大人・子どもに関係なく、みんなが平等に負担する税金
2、商品を購入したりサービスの提供を受けた場合、消費者(受益者=会員)が消費税を支払い、事業所(法人)がその消費税の金額を税務署に納める仕組みとなっている(間接税=預かり税)
上記2点より、2005年12月10日(土)に行われた臨時総会にて、会費額の変更案を提案したところ、満場一致で承認を得た上、決定されました。平成18年4月分より新会費にてお支払い頂きますようお願い致します。なお、銀行口座自動引落システム(K-NET)ご利用の皆様は、こちらで手続きを行いますので、4月以降は自動的に新会費にて引き落としをさせて頂きます。
皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。なお、ご不明な点などございましたら、事務局までお気軽にお問合せください。
敬具
・SCC個人会員会費 3,000円/月
→ 3,150円/月(消費税150円)
・SCC家族会員会費 6,000円/月 → 6,300円/月(消費税300円)
お問い合わせは
NPO法人SCC事務局
〒890-0005 鹿児島市下伊敷三丁目22−30 TEL 099-229-4222 FAX
099-229-4173
担当 事務局長 太田貴子
【参考資料】臨時総会議事録
日 時:平成17年12月10日(土)13時から
会 場:鴨池陸上競技場内ミーティングルーム
3.会費の変更について
[資料を通して議長(太田理事長)から説明]
(植田)消費税がかかるため会費が上がるというのは当然のこと。総額表示にすれば問題はない。
(川畑)昨年度(16年度)の決算で課税対象になり、17年度が準備期間で来年度から課税されるということか?
(議長)そう。17年度はまだ課税期間ではない。
(川畑)仮に再び課税対象売上高を下回った場合はどうなるのか。
(太田)別の年が非課税になるなど難しい。そのあたりは税理士の方と相談しながらやっていきたい。消費税が加わる事で、イベント参加費なども含め会計方法も変わってくる。そのあたりも今から勉強しなければならない。
(馬場)売上が落ちた、会費を上げるというのだったら、それはおかしいと思うところもあるが、税金がかかるのでそれに伴って会費が上がるというのは仕方のないこと。
(議長)他に質問がなければ、会費の変更案を承認いただけますか。
(一同)異議なし
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